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またまたご無沙汰しておりましたが…
昨日の朝、入ってきたスンホさん移籍先確定のニュース。
前回の投稿で社名こそ出しませんでしたが、やはり予想通りキム・ソギョンさんが所属する
BSカンパニーに決まりましたね。
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ソギョンさんも、インスタに「スンホと家族になった」という言葉と共に、初めて会った
「キム・ソンダル」の共演シーンの画像を上げてくださいました。
この頃ソギョンさんは、まだ殆ど無名の俳優さんだったんですね~。
今では、カリスマ感漂う素敵な俳優さん。スンホさんの頼れるお兄さんになってくださいました。
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では、ニュース記事から…

ユ・スンホ、キム・テヒ&ソ・イングク所属のBSカンパニーと専属契約

俳優ユ・スンホがBSカンパニーと専属契約を締結した。

ユ・スンホは最近、キム・テヒ、ソ・イングク、ハン・チェヨン、イ・シオンなどが所属しているBSカンパニーと専属契約を結んだ。

2000年にドラマ『カシコギ』で子役俳優としてデビューしたユ・スンホは、2002年に映画
『おばあちゃんの家』を通じて大衆に名前を知らせた。枠にとらわれない演技力と可愛らしい
魅力を見せて大衆をひきつけた。

以後、ドラマ『太王四神記』、『善徳女王』、『ドラゴン桜(韓国版)』、『欲望の炎』、『ペク・
ドンス』、『仮面の王 イ・ソン』、『ロボットじゃない ~君に夢中!~』などと映画『マウミ…』、『40minutes』、『ブラインド』、『朝鮮魔術師』、『キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち』など時代劇と現代劇、ラブコメからサスペンスまで時代とジャンルを問わず様々な作品で俳優としての真価を発揮している。

心に響く繊細な感情演技は作品を重ねるごとに深さを増すだけでなく、次の作品が期待されるほどに
俳優として素晴らしい成長を見せている。全国を揺るがした無垢な笑顔は、いつのまにか女心を
溶かすトレードマークとなり、男性美まで追加して演技力とスター性を兼ね備えた最高の俳優として
認められている。

BSカンパニーの関係者は、「演技力とスター性を兼ね備えたユ・スンホを迎え入れることになり
嬉しく心強い」とし「ユ・スンホの魅力をさらに輝かせることができる良い作品を通じて大衆に会う
ことができるようBSカンパニーが惜しみなく支援する。さらに飛び立つユ・スンホにたくさん期待してほしい」と伝えた。

ユ・スンホは最近作であるSBS月火ドラマ『ボクスが帰ってきた』終了後、休息をとりながら次期作
を検討する予定だ。

韓国のwikiで検索してみたところ、BScompanyは国内では新進気鋭の芸能プロダクションという
位置付けのようですね。
現役で活動していた二人のマネジャー出身者が始めた会社で、新参の企画会社にしては、
所属俳優を見るとラインナップが充実しています。
特色としては、ミュージシャンではなく俳優中心の企画会社でインスタグラムやネイバーポストを
通じて、所属俳優の近況や活動を上げて、ファンたちと疎通しようとする姿勢が明確なようです。
ペ・ユラムさんは、インタビューで"BSカンパニーの誠意を感じてわざわざ所属会社を移した"と
話すなど、俳優さんと上手く信頼関係を構築している会社のようです。

二人の代表のうちチャン・ドボン氏は、過去にウォンビンのマネジャーとして有名だった方で、
今もなお親密な縁と厚い信頼関係で結ばれていると芸能界関係者が話すほど、芸能界で専門分野に
強い人として知られているとのことです。

スンホさんのマネジメントも、きっと上手にしてくださることと期待しています。

規模が大き過ぎる会社ではなく、アットホームな感じもあって、良かったです♪
キム・ソギョンさんはじめ、ペ・ユラムさん、イ・シオンさんなど共演を重ねた方々も
いらっしゃるし、なんと中学時代に理想の女性として挙げていたキム・テヒさんもいらっしゃる!

新しく素敵な門出をお祝いしたいです!

事務所の俳優さんのポスターです↓
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고준さん、김서경さん、김성철さん、김태희さん、배유람さん、서인국さん、이시언さん、
주민경さん、한채영さん…9名。ここにスンホさんが加わるのですね~
BS company関係サイト↓
BS company公式サイト
BS companyインスタグラム
BS company post

窓口がちゃんとある分、露出も増えそうな予感です♫

そして、興味深い記事があったので、載せておきます。別に新しいことではないので
ファンの皆さんは分かっていることですが、上手くまとまっていたので記録用に…

ビクビクすると言っていたSNSまで、ユ・スンホ変化がうれしい

"SNSはしません。 なんとなくビクビクしてできなかったんですよ。"

俳優ユ・スンホは、2017年7月MBC水木ドラマ'君主'の撮影を終えた後に行われたインタビューで
SNSに対する負担を打ち明けた。 多数の芸能人らと違ってSNSをしない理由について尋ねると、
すぐに彼は"ちょっとビクビクしてできなかった。 セルカを撮るのも好きじゃない。 例えば、
セルカを撮って上げて'今日の天気は良いですね'という文を載せるのにもビクビクする。
写真を撮られるのは平気なのに、自ら自分の顔を撮ることはできなかった。
カメラのボタンを押せない。SNSは私と全然合わないようで到底できない"と答えた。

もちろん、異例のセルカを撮影する時もある。 自身の近況を尋ねる母に証拠用写真を送る時だけ。ユ・スンホは"普段の友達に会う時も写真は多く撮らない。 私たちは、良く出来た写真いうものは
必要なく、'私たちがここに来た'という証拠用に写真を撮る。
'心配しないでください。 今ネットカフェにいます。 ビリヤード場にいます'という文と共に
私の顔が出てくるように背景をとって母に送る"と明らかにした。

そんなユ・スンホが変わった。
昨年11月28日個人SNS(インスタグラム)アカウントを開設した。

ユ・スンホが去る3ヶ月の間、SNSを通じて共有した写真はほとんどユ・スンホが直接撮った
セルカや知人たちが写して上げた自身の写真だ。 ユ・スンホはペットと共にする日常、レースなど
趣味を楽しむ姿、SBS 'ボクスが帰ってきた'の撮影場で一人でまたは、同僚俳優らと共にする姿、ファンたちが送った差し入れご飯の前で明るく笑っている姿が入れられた写真を次々に公開して
ファンたちと積極的に疎通している。

ユ・スンホは、視聴者たちに「'ボクスが帰ってきた'を見て」と放送視聴を促すかと思えば、自身の顔が入れられた写真を上げてクリスマスの挨拶を伝えることもした。 カメラ角度をまともにつかめなくて'セルカを撮れない俳優'として有名なユ・スンホは、直接撮ったセルカを上げて'ボクスが帰ってきた'に共に出演した仲良しの後輩俳優クァク・ドンヨンに、何回もからかわれる姿で笑いをかもし出した。

特に、セルカとともに自身の考えを入れた文を載せるのは決まりが悪いと言っていたのに、
新年初めて掲載した写真には"本当にセルカを撮ってみようとしましたが、私のスマホが変らしい
です。でなければ、私の手が問題なのか。スマホにあるいい写真を上げます。これがそれなりに
美しいのです。 そして、新年のご挨拶がとても遅れましたね.. 我を忘れるように毎日を送って
遅れました... 皆さんあけましておめでとうございます。幸せなことだけでいっぱいになるのを
望みます。 ボクスが帰ってきた、たくさん愛してください"という親しい気遣いがうかがえる文も
付け加えた。
以前のユ・スンホには期待できなかった姿だ。

何がユ・スンホをこのように変えたのだろうか。 ユ・スンホは昨年2月MBC 'ロボットじゃない'
の放映終了後になされたファッションマガジンのインタビューで、大衆との疎通を悩みとして
選んでいた。 彼は"作品を撮る時、人間ユ・スンホと違う姿を見せていたが、いつからか、私と
いう人間をなぜ隠さなければならないのか疑問を感じた。 今後は本当にユ・スンホという人間を
じっくり見せてあげたいという気持ちがある"と話した。 その間、色々なドラマと作品を通じて
俳優ユ・スンホとしての姿はたくさんリリースしたが、人間ユ・スンホとしての姿は徹底して
ベールに包まれていたのが事実だ。だから、ゆっくり大衆に向かって心を開いていくユ・スンホの
変化が嬉しい。

最近の出演作を通して見せてくれた演技の変身も興味深い。 2000年MBC 'カシコギ'でデビュー
したユ・スンホは今年デビュー20年目に入った。 去る19年余りの間、映画'チブロ'(2002),
KBS 2TV '拝啓、ご両親様'(2004),MBC '悲しい恋歌'(2005),'太王四神記'(2007),SBS '王と私'(2007),MBC '善徳女王'(2009),MBC '欲望の火花'(2010),SBS'武士ペク・ドンス'
(2011),MBC '会いたい'(2012),SBS 'リメンバー-息子の戦争'(2016),
MBC '君主-仮面の主人'(2017),'ロボットじゃない'(2018),SBS 'ボクスが帰ってきた'(2019)等
24編のドラマ、13編の映画に出演して演技の経験を積んだ。

'会いたい'出演当時までは、子役俳優のイメージを完ぺきには消せなかったという物足りなさが
混ざった評価を受けたりもしたが、'リメンバー-息子の戦争'からは、'良く育った子役','演技を
上手くする子役出身俳優'以上の可能性を立証するのに成功したという反応だ。

特にキム・ソヒョンとの切ない史劇ロマンスをリリースしてメロー職人のタイトルを得た'君主-仮面
の主人',ドラマを見る視聴者たちを幸せにする暖かい演技を盛り込んだ'ボクスが帰ってきた'を通じ
俳優としてスペクトルを広げたという好評も得た。 次期作を通じてまた、どんな新たなキャラクターをリリースするのかに対する期待も一層大きくなった。

ご両親の強い勧めで演技を始めたが、今では幸せな職業だと感じるようにになったし、撮影会場に
いる時が最も気楽で面白いというユ・スンホ。
演技者としてのターニングポイントをよく渡りきった彼が、満たしていくフィルモグラフィーに
期待が集まる。

最近、子役の時期から共にした1人企画会社サン・エンターテインメントを離れ、俳優キム・テヒ、イ・シオンなどが所属するBSカンパニーに所属したユ・スンホは、新年にも自身の魅力をしっかり見せることができる作品を通じて、旺盛に活動を継続する計画だ。

元記事はコチラ

最後に前回の記事で訂正を一つ。
キム・ソギョンさんのお父様は、ソギョンさんが以前所属していたマスクエンターテインメントの
会長さんでした。
ソギョンさんは、二年ほど前にBSカンパニーに移籍していたので、現事務所の代表の息子さんでは
ないようですね。
BSカンパニーは二人の代表者がいて、お一人がキム氏なのでてっきりソギョンさんのお父様が
別事務所を立ち上げたのかと…失礼致しました。

ソギョンさん、育ちも良く成績も優秀で英語も堪能…スペックの高い俳優さんです。
アウトローっぽい外見なんですけどね。。。(笑)

どうかどうか、スンホさんをよろしくお願いいたします(って、私が頼める立場でもないですけど)

ではでは、雪が心配な週末ですので、皆様お気をつけてお過ごし下さい。

おやすみなさいませ(^^)/~~~
usamimi
# by usamimi_1993 | 2019-02-09 01:37 | 日々のつぶやき

羽ばたくときなのかも

久しぶりに投稿しますが、ボクスの記事ではありませんm(__)m
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最近、仕事が忙しくて午後10時にPCに向かうことができず、その後も雑事に追われ
殆どドラマを見ていませんTT

ただ、今夜はどうしてもこの件についてをブログに残しておきたくて…

ユ・スンホ、現所属会社と決別…"'ボクスが帰ってきた'以後業務終了" [公式立場]

俳優ユ・スンホが現所属会社と決別して新たな場所を探す。

21日、所属会社サンエンターテインメント関係者は"ユ・スンホと契約が終了した。
SBSドラマ'ボクスが帰ってきた'(脚本キム・ユンヨン・演出ハム・ジュノ)までは共にすることに
した"と明らかにした。

引き続き"以後はマネジメント業務が終了する"として"ユ・スンホは現在新たな所属会社を探して
いる最中"と伝えた。

サンエンターテインメントはユ・スンホが子役時期から共にしたマネジャーと所属していた会社で、事実上1人企画会社だ。 関係者は"所属会社の以後の計画は決まっていない"と話した。

一方ユ・スンホはSBS 'ボクスが帰ってきた'に出演中だ。



とうとうこの日が来たな~という感じでしょうか?
usamimi的には、正直なところ少し寂しいです。
TTUが公式ペンカフェでなくなり、所属事務所まで変わってしまう…
サンエンターテインメントは、俳優ユ・スンホ一人のためのマネジメント会社ですから、
今後何らかの形を変えて会社の名前が残ったとしても(その可能性自体も低いですが)、
もはやファンが馴染んできた"スンホさんの事務所サンエンター"の存在はなくなってしまう…

予兆はありましたよね。
ここ2年くらいはパク代表ニムと並んで歩く姿が減り、代わりに若い付き人さんのような方が
いるようでしたので、事務所の体制を充実させたのかとも思ってはいたのですが…

11月末頃突然、事務所とスンホさんの共同公式インスタアカウントが閉鎖され、その後すぐに
スンホさん個人名義のインスタが開設されました。
それまでの写真は再掲されることなく、新たなものとして。

写真の内容も変わりました。
共同の時は、仕事上の公的な公開画像とスンホさんのネコちゃんやカーレースの模様を写した
プライベート写真が混在していましたが、現在のインスタは仕事でもプライベートでも、
明らかにスンホさん自身がオペレーションしているものでしょうね。

既に、何となく事務所と距離を置いている気配はファンには伝わっていましたが…

思慮深いスンホさんのことですから、事務所から離れても継続できるファンへのサービスであり
窓口として個人のアカウントでインスタを始めることに意味があったのでしょう。

過去には「今の事務所のままがいい」といったニュアンスの発言をインタビューでしていたことも
ありましたから、何らかの心境の変化があったのでしょうか。

理由を詮索するつもりは全然ないですが、"そのうち何かが変わっていくだろう"と予感させたのは、
昨年5月の韓国ファンミでの出来事からの公式ペンカフェ消滅に至るまでの対応というか…

ファンミの後、スンホさんはカフェでファンたちとコメント遊びをしていましたし、もっと前には
例えば修能の前日などには応援コメントも寄せてくれていました。
でも、カフェが揉めている時は沈黙を貫いた…そして、パク代表が声明文を出し、お詫びと今後の
方向などを明らかにしたわけですが…

スンホさんは迂闊にものを言う人ではないので慎重になった部分もあるでしょうが、
私はその慎重さが、スンホさん自身の意思と言うよりは、パク代表の方針に因るものが
大きかったような気がしてます。

これまでSNSになかなか手を出そうとしなかったのも、もちろん本人の意思もあるでしょうが、
事務所代表の方針であり、ある意味戦略でもあり、スンホさんへの配慮でもあったような…

確か中学生になったばかり頃のインタビューで「記事などは良い事が書いてある所だけ
マネージャーが選んで見せてくれる」と答えていたことがありました。

幾つかのファンカフェが存在する中でTTUを公式にしたのも、スンホさんへの呼び捨てや君付けを
禁じ、プライベート画像などを載せないなど、俳優ユ・スンホのイメージを堅持しようとする
カフェの性質を信頼してのことだったように思います。

つまり、事務所はユ・スンホさん自身を煩わしい雑音から守ると共に、俳優ユ・スンホのイメージも
汚されないよう守り続けてきたのだろうと…


ただ、彼も満25歳。韓国の年齢だと年明けから27歳になっているわけで。

ホントはもうとっくに、守られなくても大丈夫なタフな俳優さんになっていたのでしょうね。

インスタの投稿を見ても、SNSの世界に自らを発信することをのびのびと楽しんでいるようです。

この先、イメージが傷つくようなことがあったとしても、それさえ魅力に変えていけるような。

新しいステージに立つ時が来たのでしょう。


所属先は検討中とありましたが…可愛がってくださる先輩も多く人望もあるので、自分に合った
良い場所を見つけられると思います。

君主で共演して以来、とても仲良しのキム・ソギョン氏の事務所などはどうでしょうね?
ソギョンさんのお父様が代表を務めていらっしゃることですし…なんてね。
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日本人ファンとしては、事務所が変わってもARAとの繋がりを続けていただかないと
ファンミの機会がなかなか来ないのでは?という懸念がある程度で…

とりあえず、今後の報告を待つことにいたしましょう。

私はもちろん、何も変わることなくユ・スンホさんを応援し続けます(^^♪

そのうち時間ができたら、ボクスの記事も更新していきます。

なんとなく、自分の気持ちをまとめておきたくて、とりとめのない独り言を書かせてもらいました。

読んでくださってありがとうございます。

では、またね。おやすみなさいませ。
usamimi
# by usamimi_1993 | 2019-01-22 01:42 | 日々のつぶやき
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
年明け早々PCの調子が悪くて文字入力が殆ど出来ず、ブログは放置しツイッターは
リツイートばかりという状態でしたが、ようやく修理も終わってなんとか動くようになりました
ので、今さらですが更新しておきます。
ボクスが帰ってきた#7(13.14話)~ちょこっとあらすじ&感想~_e0335612_2061640.jpg

ボクスが帰ってきた#7(13.14話)~ちょこっとあらすじ&感想~_e0335612_1859313.jpg

スンホさんのインスタより画像をお借りしています。ネコちゃん、隣にいるのはサモリちゃんの
ようですね。フィルム撮影らしく、サイズ調節失敗とありましたが、なかなか素敵なお写真です。
ではでは…
********************

9年間の誤解がようやく解けたボクスとスジョン。
'私は学校が好きだった。両親がいなくて祖母と二人きりで生活が苦しくても、制服を着ていれば
忘れられた。…そして、あなたがいたから…あなたがいなくなって学校は地獄だった。
初めて信頼したあなたに可哀想だと言われて…9年間辛かった。そして、私のせいであなたは……
ごめんなさい。聞くのが遅すぎて、ごめんなさい…'
泣きながら謝るスジョンに、優しく微笑みかけるボクス。
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カフェに場所を移した二人。
スジョンは'直接聞く勇気があったなら…'と後悔を口にする。
ボクスに可哀想だと言われることを恐れていた彼女。
スジョンの家が生活保護を受けているのを知って文房具屋おやつを分けてくれた友人もいたが、
相手からは、友情よりも'善いことをしたという優越感'を感じてそれが嫌だったと。
ボクスが生活保護のことをうっかり喋ってしまったとしても、ちょっと怒るくらいで恨みは
しなかったと言う。ただ、可哀想だと思われることが怖かったのだと…
それを聞いて、'傷つけていたことも知らずに俺を信じてくれないとずっと恨んだりしてごめん'と
自らも謝るボクス。

そして、彼は'9年前のことは忘れて俺たち最初から始めよう'と提案する。
'先生と生徒としてただ再会したと思って、やり直そう!'と。
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翌朝、最高の気分で目覚めたボクス。
食欲も旺盛で家族が怪訝に思うほど上機嫌。
学校でも張り切って奉仕活動をする様子に、パク先生も喜ぶが、教頭先生は迷惑顔。
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教室ではボクスの登校にクラスメートも湧き、スジョンも喜びを隠せない。
憚りもせず彼女を笑顔で見つめるボクス。
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ハンバーガーを頬張るスジョンを見つめ、歩く彼女を後ろから追う。
面談室では、正面から可愛い顔で見つめ、あくまで先生らしい態度を保たなくてはと焦るスジョンを
よそに、彼女が好きだったヤクルトを出して'これからは俺がお前のヤクルトに責任を持つ'と宣言。
スジョンを喜ばそうと必死のボクス。
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立場を気にして迷惑そうに振舞うスジョンだったが、9年前、同じようにヤクルトを渡して
'この顔もあるよ'と愛嬌を作って見せたボクスを思い出し、'頭悪いのに変なことを覚えてる'と
嬉しそう。

一方、ソルソン高校給食室でのパートを辞める代わりに、学校を新たな取引先として
"あなたのお願い"のチラシを配るミンジ。
スジョンとの誤解が解けた経緯を嬉しそうに語るボクスに、'セホは危険な奴だ'と忠告する
ギョンヒョン。
ボクスは生活保護の噂の出処がセホだということを、スジョンにまだ言えずにいた。
彼女がなおさら辛くなるだろうからと。

夜にはスジョンの家に出前の酢豚を配達したり、とにかく彼女への愛情を隠さないボクスと、
こっそりボクスを見つめてしまうスジョン。
そんな二人を見たパク先生にある計画が……
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その頃、セホは野花クラスのために彼らに特化した進路対策講義を計画していたが、
最初の講師として自らが教壇に立ち、話をする。
自分の華々しい経歴を話しながらも、野花クラスの生徒らに'私のようになるな'と語るセホ。
'勉強が嫌いなら無理して学校に来る必要はない。他の道を探せばよい'と。
しかし、ボクスは反論する。
'得意なことや好きなことや夢が見つからない生徒にとって、学校は身を守る場所でもある。
それなのに、とっとと出て一人で生きろと?'
セホは曲解するなと言うが、ボクスの発言は核心を突いていた。
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その夜、セホはスジョンを誘いサムギョプサルを食べに行く。
'生活保護の話をしたのはボクスじゃなかった…どうしてボクスだと言ったの?'と尋ねるスジョン。
'誰かが言ってたみたいで…'と言葉を濁すセホに、'何で?そのせいで大変な誤解をしたのに!'と
苛立ちを覚えた彼女は、屋上で突き落としたのは本当にボクスだったのかと確かめる。
しかし、セホの答えは9年前と同じだった。'ボクスがやった'と。
'どうして?ボクスは友だちだったじゃない。過去を忘れようと言ったって真実を知るまで無理!'
スジョンはそういうと食事もせずに一人で店を飛び出した。
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その頃、ボクスの姉はIVYクラスの秘密授業が行われるチェミンの家に出前に行き、彼の母親らと
近づこうと、息子イノもIVYクラスだと名乗って電話までかける。
しかし、カン・イノは野花クラスだと母親に話すチェミン。

翌日、ギョンヒョンの事務所にパク先生からの代理依頼が舞い込む。
それは教頭に命じられた忠州への事前調査だった。
スジョンと行くはずの仕事だったが、気を利かせてボクスを代わりに行かせようと…

ターミナルでその事実を初めて知る二人。
戸惑うスジョンだったが、ボクスは'今日は生徒の立場じゃないから'と積極的。
車のハンドルを握り、代理業で培ったノウハウで事前準備もバッチリにしてきたボクスに
スジョンはドキドキする。
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事前調査の一環ということでサイクリングも楽しむ二人。
9年前、自転車に乗れないスジョンに教えたのもボクスだった。
ふと、お互いの横顔を見つめてはドキドキする彼らだったが…
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なんと、ボクスとスジョンが一緒に出かけたことを知って追いかけて来たミンジとギョンヒョン。
4人で気まずい雰囲気の中お茶をする。

天文科学館で望遠鏡を覗くスジョンに声をかけるミンジ。
'二度と聞かないから答えて。今でもカン・ボクスのことを好き?'
黙ったままのスジョンにミンジは言う。
'当然答えるべき状況で答えないのは嘘と同じ。曖昧な態度で放っておくのは罪だ'と…
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いつの間にか、外は暮れ時。
橋の上でギョンヒョンに目配せをして踵を返したボクスは、スジョンの手を取り走り出す。
'スジョン!行こう!!'
手を握ったまま彼が向かったのは、一度来てみたかったというルミナリエの前。
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9年前一緒に夜景を見たことを思い出す二人。
'あれから一度も行ってない'と言うスジョン。
'だと思った。一度も会えなかったから…。俺はよく行ってたよ。寂しい時、お前を思い出した時…'

'あなたは私を憎んでいたんじゃないの?
私はあなたのおかげで夢を叶えたのに、あなたは…'申し訳なさそうなスジョンに微笑むボクス。

'俺の夢…今この場で叶えることができるんだけど?
お前はただ見たままを話しただけだろう?'

"俺の夢、ソン・スジョンの彼氏"…9年前のボクスの言葉。
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スジョンはさっきのミンジの言葉を思い出す。"当然答えるべき状況で答えないのは嘘と同じ"
ようやく彼女は素直な気持ちでボクスに話す。
'ボクス、本当にごめんなさい。あの時、信じてあげられなくて、私は…'

涙で声にならないスジョンを抱きしめるボクス。彼女の髪を撫でながら囁く。
'俺、もう本当に大丈夫だよ。お前が傍にいるから。9年間忘れようとしてたけど、
そうしなくて本当に良かった…'

'あなたは少しも変わってないのね…'

唇を重ねる二人…
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********************

前回のラストで誤解が解けお互いの信頼関係が戻り、今回は愛情を再確認する二人という感じで、
ストーリー的にはたいした進展もなく、ファン的にはサービスショット満載の甘ったるい雰囲気の
まま、めでたしめでたしで終わっちゃいました(笑)。はい。

気になる伏線としては、ボクスへの信頼を隠さないスジョンを目の前にサムギョプサルデートを
失敗したセホの今後と、IVYではなく野花クラスだってことがオンマにばれるのも時間の問題の
甥っ子イノの運命(笑)でしょうか?

野花クラスに対してセホは「学校に来たくないなら無理して来ないで好きなことを見つけて!」と
言ってて、それは一見まっとうな意見なんですが、私も高校生相手の仕事をしていた時期があるので
何となく思ったのですが、「勉強が嫌なら他を見つけて」って諭すことが却って子どもを追い詰める
こともあるんですよね~。その点、ボクスの意見には賛成できます。

次から次へと進めていくことより、どんよりまったり停滞しているように見える時期が、子どもに
とって必要だったり救いだったりすることもあるわけで。

そういうことが分かって書いている脚本家さんなんだろうなあと、ドラマの本筋とは関係ない所で
妙に感心しました。あんまり見ない書き方だったのでね。

スンホさんとボアちゃんのラブラブはホントお似合いで、見ていてとても楽しかったです。
今回は最初のカフェのシーンと、橋の上でスジョンの手を取りミンジヌナから逃げるシーンで
「スジョンア(수정아)」と親しみをこめて呼んだ声にキュンとしました。
9年前はもっぱら委員長(반장班長)だったし、再会してからはソンスジョンとか先生だったので。

ドラマもほぼ折り返し地点になるので、これから本格的にセホや学校関係者の闇との戦いが
始まったりするのか…あるいは、その辺りは柔らかめに描くのか…楽しみですね。

あと、さっぱり韓国語学習が進まない私でも、さすがにドラマを何年も見ているので、台詞の
聴き取りが一作ごとに楽になるのを感じます。
一応、ディクテーションしたりしてるのですが、今回、ボクスがスジョンの髪を撫でながら低く
甘い声で囁く最後の台詞を残しておきますね。ちょっと違ってたらスミマセンがm(__)m

나 이제 정말 괜찮아. 
俺もう本当に大丈夫だよ。
지금 네가 내 옆에 있으니까. 
今、お前が俺の傍にいるから。
지난 구년 동안 너를 잊으려고 했었는데 그러지 않아서 정말 다행이다.
この9年間、お前を忘れようとしてたけど、そうしないで本当に良かった。

文法的にも語彙的にも初級レベルで大丈夫な台詞が多いので、史劇よりも現代劇の方が
勉強には良いですよね~

それから、このドラマから新しく覚えた単語が、何度も出てくる기초생활수급자(生活保護受給者)
という言葉。漢字を直訳すると基礎生活受給者です。

こんな感じで今年もドラマを見ながらのんびり学んでいけたらと思っています。

今日の放送も楽しみですね~♪ 今度はもう少し早めに投稿したいと思います!

それでは、お読みくださりありがとうございました。

では、またね(^^)/~~~
usamimi
# by usamimi_1993 | 2019-01-07 20:20 | 作品集「ボクスが帰ってきた」

大好きなユ・スンホくんと、絵本の読み聞かせと、私の日常についてのひとりごとです。


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